頭痛・冷え・むくみ・疲れやすい を改善
体のかたい人向け ストレッチピラティス
インストラクターの 細川あいかです。

頭がカタイと思われるかもしれませんが、
私は「自由すぎること」が苦手です。
例えば、学校の体育授業でやった
創作ダンスとか!
自由に表現していいと言われても、
何をどう表現したらいいかわからず
途方に暮れることに。
それから、計画がざっくりすぎる旅行も苦手です。
そのときの気分で行き先を決めるより、
事前にどこを観光して何を食べるかなど
きっちり決まっている方が楽です。

最近、自由すぎて戸惑ったのが、
全国の学校で徐々に導入されてきている
「ラーケーション」というやつです。
「ラーニング」と「バケーション」を合わせた造語で、
有給休暇の子どもバージョンみたいなものでしょうか。
学校外での学びの機会を得るために、
平日に学校を休んでよいという制度です。
ラーケーションなら欠席扱いになりません。
具体的な内容としては、
例えば家族と職業体験や農業体験をしたり、
地域の歴史や文化を学んだり、
あるいは家庭で将来のことを話し合ったり。
そんな利用の仕方が想定されているようです。
この制度に賛成している人の方が多いらしく、
特に親の休みと子どもの休みが合わない家庭では
支持されています。

「そんなのアリか?!」
って瞬時に思ってしまった私は、
やはり昭和の価値観から
アップデートできていないのかもしれませんね(笑)
私は教育のプロではないので、
子どもを休ませたところで、
学校よりも上質な学びの機会を提供できる自信がありません。
休んだ日の授業内容を
親がフォローするのもちょっと大変ですしね。
・・・というように、
自由で革新的なことを
私はどういうわけか素直に受け入れられず、
そんな経験から、何事も
「ある程度制約があった方が心地よい!」
という結論に行きつきました。
ピラティスはその最たるものです。

さらに、
肩が上がらないようにしましょう。
とか、
反動をつけないようにしましょう。
とか、
動きの注意点もいくつかあります。
まぁ、あまり
これはダメあれはダメってなるのもつまらないので
ダメなことを全部細かく言うつもりはないのですが、
こういうちょっとした制約があるからこそ
ピラティスは面白いのです。
ここを制限すれば
こっちがこんなに自由に動くんだな~!
みたいな発見があります。
今まで動かしづらかった部分が動くようになるのも
目からウロコというか、
ちょっとした感動がありますね。
そして、そうこうしているうちに、
姿勢が良くなってきたり、
片足立ちで靴下履くのも楽勝になってきたり、
日常生活で「なんだかいい感じ♪」
という感覚を味わえるので最高です。

実際に体験された方からは、
「体が伸びる感じがして気持ちがいい」
「体のすみずみまで気が通じたような気がする」
「座り仕事で体が凝り固まっていたのがほぐれた気がする」
という嬉しい声をいただいています♡
へぇー、そんなにピラティスっていいの?
ちょっとよくわからないけど、
でも、もしかしたら良さそうかもしれない。
そう思われた方は、
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体のかたい人向け ストレッチピラティス

ちなみに、
就職や結婚なども、究極の不自由ですよね。
私たちはわざわざ不自由を選んでいる場面もあります。
それで得られるものが大きいからに違いないですよね。
とはいえ、ちょっとした制約を良しとしている私でも、
あまりにも不自由すぎて
「もっと自由になりたい!」と叫びたくなることもあります。
結局はバランスが大事という
超ありきたりな結論で締めさせていただきます。
自由と不自由のバランス、
皆さんはどうですか?
心地よい着地点が見つかりますように。